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プレスリリース・活動報告

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井上孝氏(日歯国際渉外委員会副委員長)がFDI 理事に再選
第105 回FDI マドリード大会最終日 日歯代表団が明日帰国

再選を果たした井上孝氏(左) ジャパンナイトレセプションで挨拶する堀憲郎会長

 8月25日(現地時間)からスペインのマドリードで開催されている第105回FDI世界歯科大会に出席している日本歯科医師会代表団(団長:堀憲郎会長)は、会期中、総会への出席の他、ドイツ歯科医師会、フランス歯科医師会、ベトナム歯科医師会との各会談など、順調にスケジュールを消化してきました。

 特に31日午後の総会において行われたFDI役員選挙では、日本歯科医師会が推薦した井上孝氏(日本歯科医師会国際渉外委員会副委員長・東京歯科大学教授)が見事再選を果たしました。井上氏のFDI理事として2期目の任期は、2020年のFDI世界歯科大会までとなります。

 また、28日には今年で28回目となる「ジャパンナイトレセプション」を開催しました。堀会長の英語による開会の挨拶に多くの喝采が贈られ、和やかな雰囲気の中で会は進行。FDI会長であるDr.へスコットを始め、FDI役員、常置委員会関係者、各国歯科医師会代表者、東京医科歯科大学の田上順次教授ら学術プログラムスピーカー、歯科産業界関係者等500名余の参加を得て、盛況のうちに終了しました。

 代表団は9月1日、予定していた全ての公式行事を終え、日本時間の9月2日に帰国する予定です。