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プレスリリース・活動報告

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オミクロン株対応2価ワクチン接種で伊佐内閣府副大臣から協力要請

伊佐進一副大臣(右)と面談する日歯役員

 日本歯科医師会(以下、日歯)の堀憲郎会長、柳川忠廣副会長、瀬古口精良専務理事は10月20日、歯科医師会館で伊佐進一・厚生労働副大臣/内閣府副大臣(新型コロナワクチン接種推進担当)と面談し、新型コロナウイルスのオミクロン株対応2価ワクチン(以下、2価ワクチン)の接種について協力要請を受けました。
 面談で伊佐副大臣は、来週から2価ワクチンの職域接種が始まるに当たり、改めて歯科医師の協力、若年層の接種率を高めるための国民向け広報活動への支援を求めました。さらに、2価ワクチンは、近く前回の接種完了から3カ月以上経過すれば新たに接種可能になることなど、国民に向けて分かりやすい広報に努めたいと話しました。
 堀会長はこれを受け、先の前担当大臣からの3回目のワクチン接種推進への協力要請に対して、日歯として国民向けHPやSNSでの情報発信、プレスリリースなどさまざまな手段で発信してきたことを説明し、引き続き政府の要請には全面的に協力すると述べました。
 また、国会で審議中の有事法制の一環である感染症法改正案に触れ、より実効的な協力ができるように関係方面への丁寧な説明を求めました。
 同席した柳川副会長、瀬古口専務理事からも、ワクチン接種に対する国民の不安の解消や若年層への接種推進に向けた、地区歯科医師会への協力要請を行っていくことや、季節性インフルエンザワクチンとの同時接種などの情報発信の充実などに言及がありました。