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プレスリリース・活動報告

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黒谷友香さん、間宮祥太朗さんが受賞
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2021

受賞者の黒谷友香さん(左)と間宮祥太朗さん

 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2021(主催:日本歯科医師会、協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日に都内で開催され、女優の黒谷友香さん、俳優の間宮祥太朗さんが「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選ばれました。

 日本歯科医師会では、2018年より歯・口の健康が全身の健康につながり、豊かな生活の源となることの認知拡大を中心テーマに据えた「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトを展開。本授賞式を起点に、今年度新たに開発した自身の歯とお口の健康への関心・意識の度合いが分かる「デンタルIQチェッカー」や、「歯とお口の健康見直しチェック!」など、プロジェクトサイトの利用促進を図るべく各種プロモーションを展開しています。

 授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に配慮しながら行われました。

堀憲郎会長(左)から記念の盾を受け取る黒谷さん

 堀憲郎会長は主催者代表挨拶で、歯科界では「お口の健康づくりによって全身の健康の向上を図り、ひいては健康寿命の延伸に貢献する」「健康な高齢者を増やすことで、働き手、支え手を増やし、人口減少問題にも貢献する」ことを究極の目標に掲げているとし、本授賞式は口腔健康管理の重要性を広く国民に周知する重要な機会になると期待を寄せました。

 次に、柳川忠廣副会長が「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトの趣旨等について説明する中で、8020運動の達成率は全国各地で50~60%にまで達してきたとし、ヘルスプロモーションの成功例として紹介されるまでになったとする一方、歯周病の罹患者が増えていることに言及しました。その上で、年齢を重ねても口腔の健康を維持することは、食事がおいしく、会話も楽しく、そして表情も豊かになり、全身の健康につながるとして、日本歯科医師会は、国民への口腔健康管理の普及と定着に努めていくと述べました。

 堀会長から、黒谷さんと間宮さんに表彰状、記念盾などが授与され、黒谷さんは「普段、私に接してくれるさまざまな方や愛馬たちのおかげで私の表情が豊かになり、笑顔が生まれて受賞につながったのかなと思いました。周りの方々に感謝しています」と話し、間宮さんは「受賞できて本当に嬉しいですし、有難いのですが、初めにお話を聞いたときは信じられなかったです。役柄でも笑顔が少ないので、本当にとマネージャーに言ってしまいました」と受賞の喜びを語りました。

 その後のトークセッションでは、今年のベストスマイルを問われ、間宮さんは「応援しているプロ野球チームの調子が良かったので、1年を通して笑顔が多かったです」、黒谷さんは「先日、ある撮影を愛馬とした際に、初めてドローンで撮影したのが記念になりました。映像を見ると本当に嬉しかったです」と話しました。
 普段から心がけている歯と口のセルフケアについて、黒谷さんは痛くなってから行くのではなく3カ月に1度、かかりつけの歯科医院でチェックしてもらうようにしていますと話し、間宮さんは車にガムを置いて噛んでいることを明かしました。

口臭予防のための舌磨きを説明する小山茂幸常務理事(左)

 ここで、小山茂幸常務理事が登壇し、デンタルIQについて、知識の多さを測るものではなく「歯とお口の健康についてどのくらい大切に考えているか」の意識や関心を問うものとした上で、二人に歯周病と全身の病気との関わりや、口臭予防のための舌磨きの方法を説明しました。

 最後に、黒谷さんは「これからも色んな役、仕事を通して皆さんに笑顔を届けたいと思っています」、間宮さんは「俳優は歯が命という言葉を聞くので、その命(歯)を大切にしたい。お口の健康が全身の健康に密接に関わっていることを知ることができたので、ケアをしていきたい」と語りました。

 

〇「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2021」授賞式の模様や、「デンタルIQチェッカー」の詳細は、「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトオフィシャルHPで公開しています。
 ・オフィシャルHP  http://bestsmile.jp/