2016年04月11日
日本歯科医師会(日歯)の堀憲郎会長、佐藤保、牧野利彦両副会長、村岡宜明専務理事、小玉剛常務理事(総務)は4月7日(木)、日本歯科医師連盟役員らとともに、塩崎恭久厚生労働大臣、竹内譲、とかしきなおみ両厚生労働副大臣、三ッ林裕巳厚生労働大臣政務官を訪ね、役員就任の挨拶を行った。訪問先ではいずれも温かい歓迎を受け、両副大臣、政務官ともしっかりと意見交換をした。
最後に、堀会長は塩崎厚生労働大臣に対して、特に超高齢社会において歯科医療の充実と評価が、国の目指す健康寿命の延伸につながると訴えるとともに、歯科医療提供者として貢献していく決意を示し、理解を求めた。これを受けて塩崎厚生労働大臣は、「保健医療2035」の中に「口腔ケア」「医科歯科連携」を盛り込んだことを披露した。
日歯新役員は国民歯科医療の充実・強化に向けて、厚生労働省と連携した活動を本格的にスタートさせた。