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プレスリリース・活動報告

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白石麻衣さん、鈴木福さんが受賞!
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023

受賞者の白石麻衣さん(左)、鈴木福さん

挨拶する高橋英登会長

 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2023(主催:日本歯科医師会、協賛:株式会社ロッテ)の授賞式が「いい歯の日」の11月8日に東京都内で開催され、女優・モデルの白石麻衣さん、俳優の鈴木福さんが「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選ばれました。

 主催者代表挨拶で高橋英登会長は、自分のお口でしっかり食べて幸せに暮らす国民を増やすことが日本歯科医師会の活動の目的であると述べました。また、8020運動を始めた当初は、8020達成者は1割にも満たなかったが、厚生労働省の令和4年歯科疾患実態調査の結果では51.6%になったことを説明。その上で、世界に誇ることができる日本の国民皆保険制度を守るためにも、国民がおいしく食べて、健康で暮らすことを目標にこれからも取り組んでいきたいと話しました。

 伊藤明彦常務理事は、「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトの主旨、概要等を説明するとともに、口腔の健康が全身の健康に影響していることを話しました。また、歯科医療に関する一般生活者意識調査2022において、歯を失うことで、食事の楽しみ等が失われてしまうと考える国民が6割弱いるとの結果などを紹介しました。その上で、日本歯科医師会は、口腔健康管理を通して国民の全身の健康を後押ししていくことを強調しました。

 その後、高橋会長から受賞者に表彰状、記念盾が手渡され、白石さんは「笑顔が象徴される素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。これからも笑顔を大切に、笑顔がたくさんあふれる日常を過ごしていけるように頑張りたいです」、鈴木さんは「“笑う門には福来たる”という言葉があるように、僕自身その言葉を大切にしてきたので、素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しいです」とそれぞれ受賞の感想を述べました。

トークセッションの様子

 トークセッションでは、今年一番のベストスマイルだった瞬間を聞かれ、鈴木さんは「子どもの頃からヒーローものが大好きで、憧れのヒーローに変身するのを目標にしてお仕事をしてきたので、今年2月に念願が叶って変身できた時がベストスマイルの瞬間でした」と話しました。白石さんは「誕生日になると、たくさんの方にお祝いしていただける日なので嬉しいです。30代に入って、20代よりもっと素敵な女性になれるように笑顔を大切にと思っています」と語りました。
 普段から心がけている歯と口のセルフケアについては、白石さんは「よく噛んで食べる」、鈴木さんは「左右バランスよく噛む」と話しました。

 続いて、伊藤明彦常務理事がトークセッションに加わり、食事には健康な歯が大切で、食後すぐに歯みがきすることが良いことなどを説明しました。また「歯とお口の健康見直しチェック」や、お口の体操「あいうべ体操」を受賞者と一緒に実践しました。
 最後に白石さんは「私もこれからお口のケアをしっかり取り入れて、これからも頑張っていきたい」、鈴木さんは「皆さんにも笑顔を届けられるようにしっかり頑張っていきたい」と話しました。

                       ◆ ◆ ◆
 日本歯科医師会では、2018年より歯・口の健康が全身の健康につながり、豊かな生活の源となることの認知拡大を中心テーマに据えた「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトを展開しています。本授賞式を起点に、自身の歯とお口の健康への関心・意識の度合いが分かる「デンタルIQチェッカー」や、歯とお口の健康見直しセルフチェックシートの推進、動画「いい歯ちゃんと悪い歯ちゃん~食事と口腔環境の関わり」、「あなたの歯とお口の健康を考えるSNSキャンペーン」など各プロモーションを実施しています。

○「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトオフィシャルHP
 https://bestsmile.jp