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プレスリリース・活動報告

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令和2年7月豪雨災害への対応について

 今般の豪雨災害で犠牲となられた多くの方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
 不安定な大気の状態が続いており、さらなる被害の拡大がないことと、一日も早い復旧、復興がなされますことをお祈りいたします。

 日本歯科医師会は、7月6日午前9時に「令和2年7月豪雨災害対策本部」(本部長:堀憲郎会長)を設置し、メール会議を重ねるとともに、被災地域の歯科医師会等との連携を図っています。
 7月9日に第1回対策本部を開催して、会員の被害状況等を確認し、被災会員・被災住民への今後の対応を協議しました。被災医療機関については、既に日本歯科医師会から診療報酬の概算請求の対応等を求め、厚生労働省から迅速な措置が講じられましたが、さらにその運用について、より実効的な対応を求めています。また被災地歯科医師会からは避難所への支援物資の要請があり、対応を開始しています。
 新型コロナウイルス感染症の問題もあり、人的支援活動については被災地からの要請に基づくことの徹底や、避難所等における感染防止対策としての口腔健康管理の周知の必要性を確認しました。

 今後、情報は状況に応じて適宜発信していくこととしています。