

歯並びへの関心は欧米並みに。でも「悪いのは遺伝でしょ?」などと理解が十分でないことがあります。子どもでも大人でも歯並びや上下かみ合わせが不正にあることでお口の健康に問題を引き起こす状態が「不正咬合」です。遺伝も関与しますが日頃の姿勢・頬づえ・口呼吸・指しゃぶりなどの癖(口腔習癖)、虫歯の放置・親知らず・口周りの筋肉などの不調和など、後天的な要因により歯の位置やあご骨の発育に問題が生じることがあります。
矯正歯科は複雑な個々の不正咬合の原因を探って歯や顎の位置関係を移動・変化させることにより“かたち“と”機能“を健康的な状態に改善しようとする歯科の専門分野で、お口の筋肉などの機能訓練をはじめ、取り外し可能なマウスピースなどの矯正装置を使用する治療や、ブラケットと呼ばれる矯正装置を使用して歯を精密に移動する治療などがあります。
外見上の美しさはもちろん、正しく噛めるお口の構造と機能を改善して、きれいな歯並びと正しい噛み合わせにより将来にわたって健康的で美しい笑顔をつくり出すことを目指しています。歯並びやかみ合わせを悪くする要因などを見過ごさないためにも、以下の詳しい内容を参考にしてください。
気づきにくいことですので、ご不明な点がありましたらかかりつけ歯科医にご相談ください。