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歯科情報の利活用及び標準化普及事業

東日本大震災における身元確認を契機に、歯科所見による身元確認の重要性が再認識されました。
大規模災害時において身元確認を正確かつ迅速に行うためには、歯科所見の標準化と情報技術の適用が不可欠となります。
厚生労働省医政局歯科保健課事業の一つとして実施している本事業において、日本歯科医師会が中心となって作成した「口腔診査情報標準コード仕様」が令和3年3月26日に厚生労働省が保健医療分野の適切な情報化を進めることを目的に制定している「厚生労働省標準規格」に採用されました。

プレスリリース

「保健医療情報分野の標準規格(厚生労働省標準規格)について」の一部改正について

口腔診査情報標準コード仕様Ver.1.01(2019年3月28日)ダウンロード

旧版ダウンロード

口腔診査情報 CSV形式データからHL7への変換仕様 Ver.1.0

Dental Finder Freeは、災害や事故などによって亡くなられた方の身元確認を円滑、かつ迅速に進めることを目的とした「歯科情報照合システム」です。
「口腔診査情報標準コード仕様」による「口腔状態スナップショット(最新の口腔状態)」の口腔診査情報データは、身元確認の生前情報として、本システムで用いることができます。

DentalFinderFree_install(インストール手順書)

※windows10のPCを使った際の手順書となります。 他のOSをご使用の場合は適宜読替えてください。

DentalFinderFree_install(SETUP)

※対応(推奨)OSはWindows 7,10 (日本語版)となります。

歯科情報の標準化に関する研修会