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令和2年度 歯科情報の標準化に関する研修会

歯科情報の標準化に関する研修会
(令和元年度厚生労働省「歯科情報の新たな利活用に係る実証等」事業)

<趣旨>
災害時等において、身元不明遺体が有する歯科所見と歯科医療機関(病院、歯科診療所)が所有する生前の歯科診療情報を照合・鑑定することによる身元確認の有効性が示されていますが、歯科診療情報の標準化が図られておらず、身元確認作業に困難をきたした事例が過去には見受けられたため、「口腔診査情報標準コード仕様」が策定されました。
本研修会では、歯科医療関係者の皆様(歯科医師、歯科関係ベンダ等)に歯科診療情報の標準化・データベースの意義や必要性について理解を深めていただき、電子カルテ又はレセプトコンピュータに実装いただく事を目的として開催いたしました。

開催日時

令和3年2月28日(日)13時~15時

開催方式

Web開催

主催

株式会社エヌ・ティ・ティデータ、株式会社エヌ・ティ・ティデータ経営研究所(本事業の受託者)

後援

公益社団法人 日本歯科医師会

研修会コンテンツ

1.

日本歯科医師会挨拶
(公益社団法人 日本歯科医師会 副会長 柳川忠廣氏)【講演: 2’38”】

2.

標準化の意義・必要性、厚生労働省標準規格等
(一般財団法人 医療情報システム開発センター 理事長 山本隆一氏)【講演: 33’39”】

3.

「口腔診査情報標準コード仕様」の使い方
(公益社団法人 日本歯科医師会 嘱託 玉川裕夫氏)【講演: 39’38”】

4.

歯科情報データベースと身元確認
(東北大学 理事・副学長(企画戦略総括、プロボスト、CDO) 青木孝文氏)【講演: 28’09”】

1.日本歯科医師会挨拶
2.標準化の意義・必要性、厚生労働省標準規格等
3.「口腔診査情報標準コード仕様」の使い方
4.歯科情報データベースと身元確認