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各種資料等

禁煙支援教材

禁煙支援をするにあたって、留意すべき点

まずは、「歯医者さんから始まる『禁煙への道』(PDF)」を精読して、全体の基本事項をつかんでください。

ついで、添付されている「禁煙支援取組の流れ図(チャート)」に従って支援すると、比較的、効率よく実施できます。

(1)禁煙を勧める前に、その人の喫煙状況の把握を行い、ステージをある程度確定して、適切なアドバイスを提供する。
(会話の例は、「受診者への対応例(PDF)」を参照下さい。)
(2)禁煙支援はニコチン依存症である患者さんへのアプローチであって、禁煙は根性や自己体験で進めるものでないことを認識してください。
(3)場合によっては、医科の外来禁煙や補助薬の使用も考慮(かかりつけ医・薬局との連携も含め)して、支援をしていきます。
(4)受診者の意思の下で、患者さんが選択して行うものです。

注:以下のような症状の患者さんには喫煙との関連を疑います。

(1)歯肉からの出血が少ないか、あるいはほとんどないが、歯槽骨吸収が進行している歯周炎の受診者は多くの場合喫煙者です。
(2)唇側歯肉(特に下顎)に強度の着色見られる方(歯周病とは限らない)、は喫煙が原因である場合が多く、若い女性や小児にもみられ、受動喫煙のとの関連性も疑われます。

禁煙支援取組の流れ図(チャート)

禁煙支援教材資料一覧

禁煙支援の取組の流れ図(PDF)

歯医者さんから始まる禁煙への道(PDF)

受診者への対応例(PDF)

喫煙評価質問票(PDF)

禁煙宣誓書(PDF)