公益社団法人 日本歯科医師会
若手歯科医師臨床症例発表会は、全国の歯科大学・歯学部で研鑽する若手の歯科医師または臨床研修医が自身の臨床症例を報告し、専門的な知識と技術を共有することを通じて、臨床症例報告のあり方について研鑽する機会を与えることを目的としています。
日本歯科医師会は、大学との連携強化を図り、若手歯科医師等の臨床現場におけるスキルの向上等を通じて歯科医療の発展に寄与することを目指します。
〇歯科医師国家試験合格後10年以内の歯科大学・歯学部所属の歯科医師
(1大学1名・臨床研修医を含む)
〇発表者は、日歯会員(第1種・第3種・第6種会員)であることが望ましく、会員でなくとも将来会員となることを希望する方を対象とします。
令和7年3月30日(日)午前9時~午後7時(予定)
歯科医師会館 1階 大会議室
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20
(1)別紙①~⑥の書類を、事務局宛にEメール(gakujutsu@jda.or.jp)にて送信願います。
別紙⑦ プレゼンテーションガイド ※別紙⑦のご提出は不要です。
(2)事前抄録
応募と同時に800字以内の事前抄録(別紙②「事前抄録用紙」を使用)をご提出ください。本発表会の目的に沿う内容として、以下の①~⑤の各項目に基づき簡潔に記載してください。
①「緒言」症例の特徴や診療の問題点、治療の目的などを述べる
②「症例の概要」年齢・性別・初診日・主訴・既往歴・現病歴・現症・検査結果・診断など
③「治療内容と経過」治療方針・治療計画・処置内容・術後の経過・術前術後の機能評価など
④「考察」治療において工夫した点など
⑤「結論」治療目的に対する結論など
「抄録用紙」中に図表等で簡明に示していただいても結構です。ただし800字以内に収めてください。
令和7年2月10日(月)~2月20日(木)正午
〇臨床症例報告の形式
・口演発表(日本語、発表スライド使用)
・1人当たり15分(発表10分+質疑応答5分)
※自らの臨床症例の発表を行っていただきます。
※演題条件(症例条件)は臨床全般とし、特に規定はありません。
〇表彰
・上位入賞者として「最優秀賞」(1名)、「優秀賞」(若干名)を選出します。
〇審査結果発表・表彰式・懇親会
全ての審査終了後、審査結果発表・表彰式・懇親会を予定しています。詳細については、応募締切り後、発表者に別途ご案内いたします。
〇承諾確認書
本発表会への参加には、別紙③「承諾確認書」による承諾を原則といたします。