1.目的 | 最近における職域の健康管理の問題は、広範かつ多様化し、そのため地域における産業歯科医の任務はますます重要なものとなってきている。また、平成23年8月に歯科口腔保健法が成立し、各ライフステージにおける歯科口腔保健の推進について記載があることから、今後、労働衛生の場での歯科口腔保健活動の重要性も益々増していくと考えられる。これらに対応し、産業歯科医の資質の向上と産業歯科衛生の普及向上を図ることを目的に実施する。 また、日本歯科医師会が作成した「生活歯援プログラム(標準的な成人歯科健診プログラム・保健指導マニュアル)」において、これまでの疾病の早期発見・早期治療を目的としたものから、疾患リスクの早期発見とする一次予防、及びそのリスクに対応した保健指導を担うことのできる歯科医師を養成し、産業歯科医の新たな職務として位置付けたい。 |
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2.主催 | 日本歯科医師会(産業医学振興財団委託事業) |
3.対象 | 歯科医師 |
4.日程・研修内容 |
初回:平成27年 7月11日(土)・12日(日) 2回目:平成27年 8月8日(土)・9日(日) |
5.受講の申し込みと受講料等 | ①正会員 |
6.定員について | 各回とも原則として100名とする。 |
7.認定証の交付 | 修了者のうち、正会員及び準会員(第6種を除く)には日本歯科医師会の産業歯科医認定証を、第6種会員、会員以外の受講者、再受講者には受講証を研修会の全日程終了後に交付する。 なお、第6種会員及び会員以外の受講者におかれては、研修会終了後、日本歯科医師会に正会員及び準会員(第6種を除く)として入会し、申し出のあった場合、受講証を産業歯科医認定証に振り替えることができるものとする。 |
8.問い合わせ | 日本歯科医師会地域保健課 (〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20 電話:03-3262-9211、FAX:03-3262-9885、 Eメール:chiiki-info@jda.or.jp) |
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