歯科医療関係者に対して、HIVやHBV、新型コロナウイルス感染症等の病原体各々の特徴を踏まえた院内感染対策等に関する講習を行い、歯科保健医療の安全の確保を図ることを目的とする。
厚生労働省の「歯科関係者講習会実施要綱」に基づき、日本歯科医師会が受託し、都道府県歯科医師会の協力の下に実施する。
(1)受講対象者:歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士等の歯科医療関係者。
(2)講習内容:HIVやHBV、新型コロナウイルス感染症等の病原体各々の特徴を踏まえた院内感染対策等、歯科医療及び歯科衛生の安全を図るために必要とされる事項に関する講義。
歯科診療に係るHIVやHBV、新型コロナウイルス感染症等の病原体各々の特徴を踏まえた院内感染対策等
開催日時・開催形式 |
開催地 |
講師(所属) |
---|---|---|
令和7年9月21日(日) |
秋田県 |
野崎剛徳 |
令和7年11月30日(日) |
栃木県 |
片山繁樹 |
令和7年9月11日(木) |
愛知県 |
深山治久 |
令和7年11月30日(日) |
京都府 |
吉岡秀郎 |
令和7年11月29日(土) |
広島県 |
深山治久 |
令和7年10月18日(土) |
福岡県 |
野崎剛徳 |
※令和7年6月24日時点の情報です。都合により変更になる場合があります。
※申込者多数の場合は、申込受付終了日より前に受付を終了することがあります。
開会/挨拶/講師紹介/講演(2時間程度)/質疑応答/閉会
受講申込は、各々が開催歯科医師会宛てに申し込むこと。ただし、申込者多数の場合は、受講をお断りすることがある。申し込みにあたっては、別紙該当箇所を参照のこと。
無料(ただし、受講者の宿泊費、食費、交通費等は受講者の負担とする)
受講者に対し、受講修了証を発行する。オンライン受講者については、本会より、受講修了証を郵送することとする。
なお、受講修了証は原則、講習をすべて受講した場合にのみ交付することとする。
受講申込後、何等かの事情で欠席する場合は、順次他の者に受講機会を与えるため、必ず開催歯科医師会にその旨連絡をすること。
会場での受講の場合は従来通りカードにて登録し、後日主催者側でまとめて登録する。
オンラインでの受講の場合は開催歯科医師会が提示する単位登録用の QRコード(またはURL)により、単位を登録することができる。
※歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)について
本講習会は、標記施設基準の届出に必要な「歯科外来診療の院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策の研修」の要件を満たしています。