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歯はエナメル質、象牙質、セメント質の硬組織と軟組織である歯髄から構成されます。エナメル質は形成が完了すると形成細胞であるエナメル芽細胞は、退縮・消失するため、う蝕・破折などで欠損が生じると再生することができません。一方、象牙質では歯髄が、セメント質では歯根膜が健全であればそれぞれ内側と外側に添加されます。歯は先天的に形・数・色に異常がみられる場合と、加齢によって、歯の数や形に異常が現れる場合があります。
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