2016年4月21日
このたび発生しました平成28年熊本地震に際し、被災された皆様とその家族及び関係者の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の方々におかれましては、一日も早い復旧がなされますことをお祈りいたします。
このたび、日本医師会災害医療チーム(JMAT)の鹿児島JMATに、歯科医師、歯科衛生士各1名が参加し、近日中に被災地に派遣されることになりました。
日本歯科医師会は4月18日に開催された被災者健康支援連絡協議会において、JMATへの歯科の参加を要請していました。今後も、JMATへの歯科医療従事者の参加が進むよう各都道府県の歯科医師会と医師会とで連携を図っていきます。
日本歯科医師会は4月22~24日、避難所(者)への歯科保健医療救援活動及び需要調整を行うべく災害歯科コーディネーター1名を現地に派遣します。日々変化する現場の状況やニーズに即応した活動を行うため、現地コーディネーター等と連携しながら支援活動を行っていきます。
福岡県歯科医師会は、熊本地震の被災者における歯科保健医療を確保するべく歯科医療従事者チームを編成し、一両日中に被災地に派遣します。
チームのメンバーは、県歯会員を始め、県内の大学関係者などで構成しています。