制作:日本歯科医師会 協力:ライオン

数字でみる歯のはなし あなたも気になる?歯ぐきのハリや弾力。歯ぐきのおとろえに不安を感じている人は8割

「最近、歯ぐきがやせてきた」「ハリや弾力が若い頃と違う」など、歯ぐきのおとろえを感じることはありませんか?
実は、歯ぐきは肌と同じような2層構造で、その主成分はコラーゲン。歯ぐき細胞がコラーゲンを作って歯ぐきにハリや弾力を与えています。しかし、加齢に伴ってコラーゲンの合成が低下すると、ハリや弾力が失われたり、歯ぐきが下がったりする要因になりえます。おとろえてきた歯ぐきは歯を支える力が弱まるうえに、歯周病リスクに対する抵抗力が低くなってしまいます。
歯ぐきが下がる症状は、年齢だけでなく日頃の歯のみがき方に原因がある場合もあります。歯科医院などで定期的に歯ぐきのチェックをしてもらうとともに、歯ぐきケアに適したハミガキ剤やハブラシを活用するセルフケアで、プルンとした若々しい歯ぐきを保ちましょう。

  • ※1 出典:ライオン株式会社調べ(n=1,125  45~64歳女性)2024年3月実施
Q&A

歯周病予防のポイントを、
クイズで確認!

QUESTION 01 1問目

今、国内で歯周病を
治療している
人の数は?

正解はこちら!
ANSWER 正解は

1,000万人以上

厚生労働省の調査によれば、2023年時点で歯周病の治療をしている人は1,135万4,000人※2にのぼります。この数、実は人口が全国で2番目に多い神奈川県の人口より多い※3のです。ちょっとビックリですよね?
歯周病は、世界でもっとも罹患者が多い感染症としてギネスブックにも載っているほど。誰もがかかる可能性がある病気である一方、インフルエンザのように予防できる病気でもあります。予防のポイントは、歯周病の原因となる歯垢(プラーク)をしっかり取り除くこと。年2回以上、歯科医院などで定期的にチェック&ケアをしてもらうとともに、適切なセルフケアを習慣にして歯周病を予防しましょう。

  • ※2 出典:厚生労働省「令和5年 患者調査」および日本生活習慣病予防協会
  • ※3 出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料2026年版」
国内の歯周病治療患者数は、
神奈川県の人口より多い!
QUESTION 02 2問目

30代以上の人が
「歯や口の状態で気になること」の
1位は「(食べた)ものがよく挟まる」。
では、20代前半が気になることの
1位は?※4

正解はこちら!
ANSWER 正解は

歯をみがくと
血が出る

「歯をみがくと血が出る」のは、歯周病の初期サインです。
歯周病は、歯を支える歯ぐきや骨などの歯周組織に炎症が起こる病気の総称。炎症が歯ぐきだけにとどまっている状態を「歯肉炎」。炎症が進行して歯を支える骨=歯槽骨の破壊まで炎症が及んだ状態を「歯周炎」といいます。
「歯をみがくと血が出る」のは、歯周病になっている可能性が!「痛いわけじゃないし…」と放置するのは禁物です。早めに歯科医院などを受診しましょう。

  • ※4 出典:厚生労働省「令和6年 歯科疾患実態調査」
歯周病の進行
QUESTION 03 3問目

歯周病は気づかないうちに進行するため
「●●●ディジーズ」
とも呼ばれます。
さて、●●●に入るのは?

正解はこちら!
ANSWER 正解は

サイレント

歯周病は痛みなどの自覚症状が少なく、気づかないうちに進行してしまうため、「沈黙の病気=サイレントディジーズ」と呼ばれています。
歯周病は、歯を支える歯ぐきと骨の健康が脅かされる病気。歯ぐきの健康状態は、目で見たり指で触って確認できます。歯周病予防の第一歩として、まずは毎日の歯みがきやメイクのついでに、鏡を使って歯ぐきの状態をチェックしてみましょう。

鏡を使ってチェック!
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