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プレスリリース・活動報告

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日本提案プロジェクト2件が発行段階へ
第52回ISO/TC106年次会議

 第52回ISO/TC106年次会議が9月11日(日)から6日間の会期で、ノルウェーのトロムソにあるRadisson Blu Hotel Tromso及びScandic Ishavs Hotelの両会場で開催され、歯科医療機器に関連する国際規格への対応に向けて、日本が提案したプロジェクト2件を発行段階に進めることが承認されました。日本からは、牧野利彦団長(日本歯科医師会副会長)、杉山茂夫副団長(同常務理事)、根來紀行副団長(日本歯科材料器械研究協議会会長)、日本歯科医学会から柴原孝彦教授(東京歯科大学)、小田 豊TC 106日本議長(東京歯科大学名誉教授)など、総勢79名が参加しました。

 日本歯科医師会では、歯科医師が日常使用する歯科材料・器械の品質及び安全性を担保するため、JIS及びガイドラインの作成に主体的に取り組んでいます。各国とも自国規格と国際規格との整合化を図っており、我が国としてもJISを国際規格に織り込めるかが重要な課題となっています。

 今回、日本が提案したプロジェクトのうち、「接着性を有する歯科用レジン系セメント」及び「CAMの加工精度―試験方法」の2件を発行段階に進めることが承認され、「ウォーターベースセメント-レジン添加型」「ホルダ一体型デンタルフロス」においても改訂提案の成果を挙げることができました。

 その他、中嶌裕教授(明海大学)のSC7議長再任(2017-2019)を始め、新たに、村田比呂司教授(長崎大学)のSC7/WG9(義歯床安定用糊材)座長就任、佐々木啓一教授(東北大学)のISO 1942:2009(歯科用語集)及びISO/CD 20888(法歯学情報に関する用語)のタスクグループへの参画など、国際的な役職の就任も増加し、日本の存在感を示しました。

2019年の日本開催を打診

 会期中の12日(月)午前中には、ISO/TC106新議長のGottfried Schmalz氏及びSylvia Lefebvre事務局長を表敬訪問し、2019年のISO/TC106年次会議を日本で開催することを打診したところ、同議長より内諾を得ました。