守ろう歯の健康!「年に2回以上は、歯科医院でプロフェッショナルケアを受けましょう。」 日本歯科医師協会

[PRページ] 制作:日本歯科医師会 協力:ライオン

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音が鳴る仕組みは缶の蓋がヒント!?
ユニーク&便利なハブラシの
開発秘話を大公開!

音が鳴る仕組みは缶の蓋がヒント!?
ユニーク&便利なハブラシの
開発秘話を大公開!

ハブラシで歯をみがくとき、力を入れすぎてしまう「オーバーブラッシング」は、歯ぐきを傷つけたり、歯ぐき下がりを引き起こしたりする原因になります。また、毛先が反り返ってしまうほど強い力でみがくと、むしろ歯垢除去率が下がる場合も…。今回は、ブラッシングの適切な力加減を音で知らせる「クリニカPRO ハブラシ」の開発者にお話を伺いました!

  • ライオン株式会社
    ヘルス&ホームケア事業本部
    オーラルケア事業部
  • 松井 尚子さん
松井 尚子さん

Act 1どんなハブラシなの?

強すぎる力を逃してブラッシング圧を低減する「しなるハンドル」と、一定の力を超えたらカチッという音で力の入れすぎを伝える「お知らせアラーム」を搭載したハブラシです。

商品の特徴についてはこちら

力の入れすぎを防ぐお知らせアーム 強すぎる力を逃がすしなるハンドル

Act 2開発した背景は?

当社の調査で、30〜50代女性の41%が、歯みがきで力を入れすぎてしまうオーバーブラッシングを自覚していました。歯科医院などで適切なみがき方の指導を受けても「クセでつい力が入ってしまう」「適切な力加減が分からない」という声も多く聞かれたので、「毎日使うハブラシで、適切なブラッシング圧へ誘導することはできないか?」と思ったのが、開発のきっかけです。

みがきすぎにより下がっている歯ぐきがある
自覚者の割合

みがきすぎにより下がっている歯ぐきがある自覚者の割合グラフ

※ n=12428 (30~50代女性),  ライオン調べ(2017年6月)

Act 3なぜ「音」で知らせることに?

ハンドルがしなるだけでは「力の入れすぎ」を自覚しにくいため、お知らせ機能の搭載が必要で、その手段として最良なのが「音」だと考えました。音を発生させる方法としては電気信号やアプリの活用も検討したものの、コストや利用環境が課題に…。多くの方に、手軽に使っていただきたいとの思いから、一般的なハブラシを前提に構造を見直しました。

Act 4「お知らせアラーム」の
ヒントになったのは?

①音を発する ②繰り返し使える という2点を重視して開発を行いました。①のヒントになったのは、塗料やオイルなどの容器に使われる「一斗缶の蓋」です。開けるとき、中央部を指などで押し込むと、“ペコッ”“ポコッ”といった音が鳴る現象を参考にしました。そして②は、卓上調味料などの蓋(ヒンジ形状)の現象や形状を参考にしています。

Act 5読者の方へメッセージを!

ご愛用者の方々から、「それほど力を入れてないつもりなのに、何度も音が鳴り、強すぎることに驚いた」「どのくらいの強さでみがけばいいのか分かった」「強くなりすぎると教えてくれるので、安心して歯みがきできる」などのお声を多くいただいています。適切なブラッシング圧は150〜200g、と頭では理解していても、みがき方の工夫だけでは対処が難しいところ。歯科医院などで指導をされた方や、歯ぐきのおとろえやみがきすぎを不安に思われる方は、ぜひお使いいただき、適切な力でのブラッシングを実践いただければと思います。

「クリニカPRO ハブラシ」 商品画像
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