日本歯科医師会では、妊娠期から就学前における母子保健の推進にあたり、妊娠初期からの口腔保健、病気や障がいのある子どものために歯科としてできること、児童虐待の早期発見における歯科医師の役割、歯並びやあごの発達に影響を与える悪習癖への対応など、多職種との連携を踏まえた歯科の活用全般について提案するべく、本フォーラムを開催します。
また、我が国では近年のライフスタイルや経済社会の変化などにより、子育て世代を身近な地域で親身に支える仕組みを整備することが急務であるとし、平成29年4月より「子育て世代包括支援センター」を市区町村に設置することが努力義務とされ、平成32年度末までに全国展開を目指すこととされています。本フォーラムではこの「子育て世代包括支援センター」と歯科との具体的な関わり方についても提案します。
公益社団法人 日本歯科医師会
厚生労働省、公益社団法人 日本医師会、公益社団法人 母子保健推進会議、公益社団法人 日本看護協会、公益社団法人 日本歯科衛生士会、全国保健所長会
行政関係者(保健師、母子保健担当者等)、医療関係者(産婦人科医、小児科医、看護師等)、保育士、幼稚園教諭、介護・福祉関係者、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手 他
平成30年5月20日(日)午後1時~同4時50分(予定)
歯科医師会館1階大会議室(東京都千代田区九段北 4-1-20)
200名(先着申込み順)
無料
平成30年4月20日(金)までに、所定の用紙に必要事項を記入の上、日本歯科医師会地域保健課に申し込む。開催日の約10日前までに参加票を送付するので、参加票はフォーラム当日に持参すること(注)。
(注)開催日の5日前までに参加票が届かない場合は、日本歯科医師会地域保健課までご連絡下さい。
平成30年4月20日(金)
申込者に参加票を送付。
日本歯科医師会地域保健課
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20
電話:03-3262-9211 FAX:03-3262-9885
Eメール:chiiki-info@jda.or.jp
(※クリックするとメールが開き、本文に申し込みの際の必要事項を記入して送信できるようになっています。)
※本会会員の場合、本フォーラムは日歯生涯研修事業の対象となります。
※フォーラム終了後、希望者には参加証明書を発行します。