シンポジウム

（中央）審査会　平成２２年　９月　７日（火）
表彰式　平成２２年１１月　６日（土）

• （１）報告書 様式１による。
• （２）審査票 様式２による。
• （３）母と子の上下全歯顎石膏模型（硬石膏で作成された顎態模型）
• （４）母と子の次の写真(キャビネ型カラーで最近３カ月以内に撮影)
  • ア上半身　正面(笑顔)及び左右側面各１枚　計３枚
  • イ口腔（口角鉤及びミラー使用のこと）
    • （ア）咬合状態の正面及び左右側面各１枚　計３枚
    • （イ）開口状態の上下顎各１枚　計２枚
    なお、各写真は画面一杯に撮ること。母子それぞれ８枚必要。構図等については、別添資料を参照のこと。
• （５）母親が子の歯科保健のために行った体験記(原稿用紙400字詰２枚程度)

• （１）中央
  • ア厚生労働省　医政局長及び同局歯科保健課長

  • イ日本歯科医師会　地域保健担当常務理事及び理事並びに地域保健正副委員長

  • ウ学識経験者
• （２）地方
  • 都道府県、保健所等における審査機関の構成は任意とする。

• （１）中央

  • ア被表彰者
    優秀者 ６組
    厚生労働大臣賞並びに日本歯科医師会長賞及び副賞

  • イ表彰式
    中央における表彰式は、平成２２年１１月６日（土）に山形県山形市にて開催する 第３１回全国歯科保健大会において行う。
    なお、出席に要する旅費及び宿泊費等は、日本歯科医師会が負担する。
    ※ここでいう旅費、宿泊費とは実際に要する大人２名分の金額を指す。

• （２）地方
  • 都道府県においては、適当な方法により表彰を行うものとする。

• （１）第１次選出（保健所における選出）

  • ア保健所における対象者の選定
    各保健所は、管内市町村及び歯科医師会等との連携の下に、３歳児歯科健康診査結果等により、２の（１）に基づき、第１次選出対象者となる母子を把握、選定する。

  • イ保健所における口腔診査等による選出
    選定した対象者について、保健所において直接口腔診査及び全身の健康診査を行い、２の（２）に基づき、当該保健所管内の第１位を選出し、様式２の審査票に記入の上、都道府県歯科保健担当部局に報告する。

• （２）第２次選出（都道府県における選出）
  • 都道府県歯科保健担当部局は、都道府県歯科医師会と連携して、各保健所から報告された資料等に基づき、２の（２）に基づき、第１位を選出し、平成２２年７月３０日（金）までに必着するよう厚生労働省医政局歯科保健課に報告する。
• （３）第３次選出（中央における選出）
  • 各都道府県から提出された審査票その他の資料により、２の（３）に基づき、平成２２年９月７日（火）に中央審査会を開催し、被表彰者を６組選出する。

• （１）３歳児歯科健康診査結果等による第１次選出対象者の選定基準

  • ア歯及び口腔が正常かつ疾病異常がなく健康であること。ただし、初期う蝕で適当かつ完全な充填がなされているものは、差し支えないこと。

  • イ歯列・咬合に異常がないこと。
  • ウ歯口清掃状態が良好であること。
  • エ全身疾患及び異常がないこと。
• （２）保健所及び都道府県における選出基準

  • ア歯及び口腔が正常かつ疾病異常がなく健康であること。ただし、初期う蝕で適当かつ完全な充填がなされているものは、差し支えないこと。

  • イ歯列・咬合が正常であること。

  • ウ歯口清掃が良好であり、歯石、歯垢等の歯の沈着物、付着物を有せず、歯面及び歯肉が固有の色調及び光沢を呈しているものであること。

  • エ顔の発育が調和を保っていること。

  • オ全身の発育及び栄養状況が良好であること。（視診により、全身の発育及び栄養状況を観察すること。）

  • カ全身疾患及び異常がなく健康であること。
• （３）中央における選出基準
  • ２の（２）に準ずる。

• （１）第１次選出対象者の選定にあたって保健所は、管内市町村等との連携を図り、３歳児健康診査票及び問診票等、市町村等が有する母子の保健情報等を有効に活用して対象者の把握に努めること。

• （２）２の（２）のオに定める全身の発育及び栄養状況並びに同（２）のカに定める全身疾患及び異常の有無については、保健所等の医師の診査によるものとし、その状況並びに身長、体重を審査票に記入すること。

• （３）母子の歯科保健に関する表彰歴等参考となる事項があるときは、審査票の備考欄に記入すること。

• （４）母と子のよい歯のコンクール報告書に記載した母子については、その後の状態等について調査することがあるので、その住所等について明らかにしておくよう配慮すること。