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活動状況

非常時こそ「歯みがき」「お口のケア」が大切

※イメージ

 このたびの平成30年7月豪雨の被害に際し、犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

日本歯科医師会(会長:堀 憲郎)では、今回災害にみまわれた地域の皆さまをはじめ全ての国民に対して、災害時に後回しになりがちで実はとても大切な「お口のケア」に関わる情報をホームページ上で紹介しています。

避難先などで必要な物がない時に、どうやってお口のケアをすれば良いのか? 非常時の口腔健康管理はとても重要です。避難所生活や水不足でお口の中を清潔に保つことができないと、お口の中の菌が身体に悪影響を及ぼす可能性があり、特に誤嚥性肺炎には注意が必要です。

日本歯科医師会はこうした活動を通じて、歯科医療に対する正しい理解を促し、歯と口をはじめ全身の健康の大切さを知る場を提供することで、国民の生活を支えてまいります。

不安定な気象状態が続いており、さらなる被害の拡大がないことと、一日も早い復旧、復興がなされますことをお祈りいたします。

添付資料

災害時のお口のケア(日本歯科医師会)
非常時の口腔健康管理(水がある場合)(水が無い場合)