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言語機能と構音障害

言語機能と歯科の関係について教えて下さい。

ひとことに言語と言っても、言語には「聞く・話す・読む・書く」のように4つの側面があります(図1)
私達は生まれてから、周りの人の話を聞いてことばを覚え、話し、さらに読んだり書いたりする文字を学習します。
この言語の4つの側面の中で、歯科に関係が深いのは「話す」ための機能です。人が話をするにはいくつかの過程があります。まずは頭の中で伝えたい内容に合う単語を選択し、文法通りに並べます。それから、伝えたいことばを音声に変換する作業に進みます。
ことばを正確な音に変換するには、主に口唇や舌、下あご、軟口蓋などの器官の動きが大切です。

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