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令和3年度 歯科情報の標準化に関する研修会

歯科ビッグデータ活用の未来に向けて
(令和3年度 厚生労働省「歯科情報の利活用推進事業」)

<趣旨>
歯科診療情報の標準化を進め、歯科診療情報データベースの構築や歯科診療情報の利活用を目的とする「口腔診査情報標準コード仕様」が厚生労働省の保健医療情報分野の標準規格に制定(令和3年3月26日付)されました。
この規格は、災害時等において、身元不明遺体が有する歯科所見と歯科医療機関が所有する生前の歯科診療情報を照合・鑑定することによる身元確認や研究・地域連携・PHR等への活用が期待されております。
本研修会は、歯科医療関係者の皆様(大学関係者、歯科医師、歯科関係ベンダ等)に歯科診療情報の標準化・データベースの意義、必要性、活用可能性について理解を深めていただき歯科診療情報データベース構築の基盤作りを進めていく事を目的として開催いたしました。

開催日時

令和4年2月20日(日)13時~15時30分

開催方式

Web開催

主催

株式会社エヌ・ティ・ティデータ、株式会社エヌ・ティ・ティデータ経営研究所(本事業の受託者)

後援

公益社団法人日本歯科医師会

研修会コンテンツ

1.

開会挨拶
(厚生労働省医政局歯科保健課 課長補佐 髙田淳子氏)【講演: 1’23”】

2.

歯科情報の利活用推進の経緯について
(厚生労働省医政局歯科保健課 課長補佐 髙田淳子氏)【講演: 20’17”】

3.

「口腔診査情報標準コード仕様」のしくみとねらい
(日本歯科医師会 嘱託、国立大学法人、大阪大学大学院歯学研究科 招へい教員 玉川裕夫氏)【講演: 27’56”】

4.

歯科情報を活用した身元確認の迅速化~身元確認データベースの構築に向けて~
(東北大学 理事・副学長 青木孝文氏)【講演: 26’28”】

5.

歯科コンピュータへの口腔診査情報CSV出力機能の実装
(日本歯科コンピュータ協会 理事 多貝浩行氏)【講演: 24’46”】

6.

歯科情報を利活用するメリットと期待
(東京大学大学院医学研究科 特任講師 井田有亮氏)【講演: 31’50”】

7.

質疑応答一覧

8.

閉会挨拶
(日本歯科医師会 副会長 柳川忠廣氏)【講演: 2’29”】

1.開会挨拶
2.歯科情報の利活用推進の経緯について
3.「口腔診査情報標準コード仕様」のしくみとねらい
4.歯科情報を活用した身元確認の迅速化~身元確認データベースの構築に向けて~
5.歯科コンピュータへの口腔診査情報CSV出力機能の実装
6.歯科情報を利活用するメリットと期待
7.質疑応答一覧
8.閉会挨拶