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セミナー

第44回産業歯科医研修会(平成28年度)実施要領

1.目的 最近における職域の健康管理の問題は、広範かつ多様化し、そのため地域における産業歯科医の任務はますます重要なものとなってきている。また、平成23年8月に歯科口腔保健法が成立し、各ライフステージにおける歯科口腔保健の推進について記載があることから、今後、労働衛生の場での歯科口腔保健活動の重要性も益々増していくと考えられる。これらに対応し、産業歯科医の資質の向上と産業歯科衛生の普及向上を図ることを目的に実施する。
また、平成27年9月18日に、危険性又は有害性等の調査等に関する指針公示第3号が厚生労働大臣から公示された。人に対する一定の危険性又は有害性が明らかになっている労働安全衛生法施行令別表第9に掲げる640の化学物質について、少なくとも歯科領域に関連する11物質のリスクアセスメント管理ができる歯科医師を養成し、産業歯科医の新たな職務として位置付けたい。
2.主催 日本歯科医師会(産業医学振興財団委託事業)
3.対象 歯科医師
4.日程・研修内容

初回:平成28年7月2日(土)・3日(日)
歯科医師会館:東京都千代田区 九段北4-1-20

2回目:平成28年8月6日(土)・7日(日)
歯科医師会館:東京都千代田区 九段北4-1-20
※詳細についてはこちら

5.受講の申し込みと受講料等

①日本歯科医師会正会員(第1種・第2種)
開催期日30日前までに所属の都道府県歯科医師会に申し込む。都道府県歯科医師会は受講申込名簿を所定の用紙に取りまとめ、各開催日の25日前までに日本歯科医師会地域保健課に提出。開催日の2週間前に受講予定者に直接受講票を送付するので受講票は研修会当日に持参すること(注)。受講料:無料。

②日本歯科医師会準会員
1)第3種・第4種・第5種会員・・・開催期日25日前までに所定の用紙に必要事項を記入の上、日本歯科医師会地域保健課に申し込む。開催日の2週間前に受講票を送付するので、受講票は研修会当日に持参すること(注)。受講料:無料。

2)第6種会員・・・開催期日25日前までに所定の用紙に必要事項を記入の上、日本歯科医師会地域保健課に直接申し込む。開催日の2週間前に受講票を送付するので、受講票は研修会当日に持参すること(注)。また、受講料:5,000円(教材費)を事前に日本歯科医師会の下記口座に振り込むものとし、受講手続き完了後は受講を辞退しても受講料は返金しない。

③未入会者
開催期日30日前までに歯科医師免許証の写しを添え、所定の用紙に必要事項を記入の上、日本歯科医師会地域保健課へ申し込む。開催日の2週間前に受講票を送付するので、受講票は研修会当日に持参すること(注)。また、受講料:5,000円(教材費)を事前に日本歯科医師会の下記口座に振り込むものとし、受講手続き完了後は受講を辞退しても受講料は返金しない。

(注)開催日の10日前までに受講票が届かない場合は、日本歯科医師会地域保健課までご連絡ください。

受講料振込先:
三菱東京UFJ銀行市ヶ谷支店 普通預金0050119
コウエキシャダンホウジン ニホンシカイシカイ

6.定員について 各回とも原則として100名とする。
7.認定証の交付 2日間の全日程を受講した方のうち、日本歯科医師会正会員及び準会員(第6種を除く)には日本歯科医師会の産業歯科医認定証を、日本歯科医師会第6種会員、会員以外の受講者、再受講者には受講証明書を各回の全日程終了後に交付する。
なお、日本歯科医師会第6種会員及び会員以外の受講者におかれては、日本歯科医師会に正会員及び準会員(第6種を除く)として入会し、申し出のあった場合、受講証明書を産業歯科医認定証に振り替えることができるものとする。
8.その他 本研修会は日本歯科医師会生涯研修事業対象研修会です。
9.問い合わせ 日本歯科医師会地域保健課
〒102-0073東京都千代田区九段北4-1-20 
電話:03-3262-9211  FAX:03-3262-9885
Eメール:chiiki-info@jda.or.jp

ダウンロード

PDF版:

一括文書

WORD版:

申込書(準会員・未入会者用)