開会にあたり主催者を代表して挨拶にたった小谷田常務理事は、フォーラムの根底にある8020運動の成果と皆保険制度の重要性を述べるとともに「現在、平均寿命といわゆる健康寿命の間には、8歳の開きが存在する。歯と口のケアは、この差を詰めることにつながる。本日のセミナー内容を持ち帰り、ご家族ともども実践していただきたい」と語った。
第1部
「おいしく食べて健康長寿」〜むし歯の予防から、最新治療の医療情報を発信〜
日本歯科医師会社会保険委員会委員で日本保綴歯科学会指導医である高橋英登先生が「おいしく食べて健康長寿」〜むし歯の予防から、最新治療の医療情報を発信〜のタイトルで約50分にわたり、ユーモアを交えご講演されました。

- 未病のすすめ
- 様々な歯科疾患に関しての情報
- 最新歯科医療情報
- 歯科医療費について
- 歯医者選びの秘訣
- 「天寿全う」PPK(ピンピンコロリ)を目指しましょう
以上の項目に沿った講演の中、高橋先生は歯周病、う蝕はもとより、口臭、ドライマウスを始め口腔癌に至るまで、様々な歯科疾患についてわかりやすく解説されるとともに、インプラント、ハイブリッドセラミック修復などの患者に希望を与える最新歯科医療の紹介を行いました。また、歯科医療費の動向、歯科医師会の役割、ひいては日本歯科医師会会員とそうでない歯科医師の学術的・社会的貢献度の違いも力説された。
患者サイドとしては、一番興味深い「歯医者選びの秘訣」にも触れ「きたない、不潔な医療機関は避けること」などと諭され、会場を埋め尽くした参加者も大きくうなずいていた。また、保険制度でまかないきれない歯科医療の実態についても述べられた。
第2部
「楽しく生きるための歯のケア」
〜セルフケアの重要性やその上手なやり方など、歯の健康管理について〜
講師である歯科衛生士・小森朋栄先生より、歯周病のメカニズムならびにセルフケアとプロフェッショナルケアの特徴とその大切さが語られた。

第3部
Q&Aコーナー「教えてドクター」
読者から事前質問に対し、高橋先生と小森先生が回答をしていきました。






















