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2007年のお知らせ

要介護者への口腔ケアを啓発「歯の健康を考えるシンポジウム」

「介護の観点から考える歯周病と全身疾患の関係」をテーマとした日歯と日本経済新聞社広告局主催の「歯の健康を考えるシンポジウム」が4月18日(水)、日本経済新聞社ホールで開催された。

第1部・基調講演では、寺岡加代・東京医科歯科大学歯学部教授が、「介護の視点から考える歯周病と全身疾患〜誤嚥性肺炎を中心に〜」と題して講演。「歯周病は最近国民病と言われるようになったが、糖尿病と同じ生活習慣病である。むし歯の場合は『しみる・痛い』というような症状が出るが、歯周病は口臭・歯肉からの出血を感じたら歯医者に行くということを心がけていただきたい」などと呼びかけた。

第2部・パネルディスカッションでは、「介護の現場と口腔ケアの重要性」をテーマに寺岡教授、和田行男・東京都グループホーム連絡会事務局長、タレントの荒木由美子氏が、要介護者に対する口腔ケアの注意点などを披露。寺岡教授は歯を持つ方とそうでない方の口腔ケアを解説し、荒木さんは在宅で義母を介護した実体験を交えて、常に口腔ケアに注意を払っていたことを紹介した。また、和田氏は、介護施設での口腔ケアの現状を説明するとともに、口腔ケアが必要な要介護者に歯科医師による歯科治療・指導がままならない現行制度の改善を訴えた。

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