【開催終了】
食べることは生きること -生涯食べる機能を維持して、健康であるために-
平成22年4月7日(水) 13:00~17:00(正午開場・受付)
ヤクルトホール(東京・新橋)
交通:JR・地下鉄とも「新橋」駅下車、徒歩約3分
(社)日本栄養士会
(社)日本歯科医師会
厚生労働省、文部科学省、東京都、(社)日本医師会、(財)健康・体力づくり事業財団、
(財)日本食生活協会、(福)全国社会福祉協議会、健康日本21推進全国連絡協議会
(株)ヤクルト本社
約600名(食・健康づくりに興味のある方)
※参加者全員に”健康増進のしおり”を差し上げます。
「食」は生命の源です。人は、成長、発達、運動、生命維持などのために必要な栄養バランスのとれた食物を「口」から摂り込み、十分に咀嚼することによって、身体に必要な栄養と五感を通した味わいや寛ぎのみではなく、心の栄養を得て、心身ともに健康な生活を送ることができます。また、共に食することで、人々の連帯意識が高められ、人との絆が育てられます。さらに、地域づくりや食文化の醸成にも寄与することにつながります。
食物の知識とこのような「食べること」によって、「食」が健全な心身の糧となり、豊かな人間性を育むことが可能となります。 今回の健康づくり提唱のつどいでは、”食べることは生きること-生涯食べる機能を維持して、健康であるために-”をテーマに、生涯を通じて健やかに生き生きと心豊かに生きることについて、皆さんと共に学び、考えていきたいと思います。
○開会・セレモニー(13:00~13:20)
○健康づくりのための食育推進共同宣言
○シンポジウム(13:25~15:55)
「食べることは生きること
-生涯食べる機能を維持して、健康であるために-」
座長:押野榮司/(社)日本栄養士会専務理事
池主憲夫/(社)日本歯科医師会常務理事
<講演>
・生活習慣病を克服しよう -脳機能からみた咀嚼法のすすめ-
坂田利家/大分医科大学名誉教授
・ライフステージごとの食べ方 -噛ミング30(カミングサンマル)のすすめ-
向井美惠/昭和大学歯学部教授
・おいしく食べるための3原則 -食を通したアプローチ-
江頭文江/地域栄養ケアPEACH厚木代表
○全体討議(15:55~17:00)
下記申込書(PDF)に必要事項をご記入の上、3月25日(木)までに下記へお申し込みください。折り返し、入場券をお送りいたします。ただし、定員になり次第、締め切らせていただきます。