
開催日:平成21年11月25日
場所:日本歯科医師会10階会議室
出席者: 浅井文和、辻哲夫、福原義春、渡辺俊介(以上第1回欠席委員)大島伸一、秋元秀俊
(日本歯科医師会)大久保会長、宮村副会長、村上専務、小谷田常務(広報担当)、池主常務(地域保健担当)
小谷田 8月に第1回目の会合を開きました。そのとき数名の先生方が欠席でしたので、今日改めてご参集いただきました。
まず会議を始めるにあたりまして自己紹介お願いいたします。
大島 国立長寿医療センターの大島です。この会議の座長のご指名を受けました。
秋元 秋元です。一応、医学ジャーナリスト協会の理事などをしていますが、ジャーナリスト活動はあまりやっていません。本の編集者です。歯科の臨床医向けの雑誌に一時深くかかわりまして、そのころから「歯科は生活の医療である」という主張を折に触れてするようになりました。
歯科医師の多くは、歯科が医療全体の中、あるいは社会福祉全体の中のどこに位置づくか、うまく整理できていません。医科との関係で歯科を位置づける。あからさまに言うと、医師に対するコンプレックスが出てしまう傾向があります。それを根本から覆す論理として、生活の医療という概念を強く打ち出し、そういう発言をしてきました。そういう経緯があって、「ちょっとお前も協力しろ」ということになったのだと理解しています。
浅井 朝日新聞編集委員の浅井です。私は日々、取材に追われて、いまもインフルエンザの会議が毎日の仕事です。歯科については長期的に考えていきたいと思っています。
私自身も実は歯周病の患者で歯医者さんにお世話になっていますが、いつも最後に料金をお支払いするとき、なぜこんなに歯周病の治療は安いのだろう。これでは人件費も出ないだろうと思っています。そういうところも含めて、考えていきたいと思います。
辻 辻です。厚生労働省に勤めていました。自分のキャリアとしては年金、福祉、介護、医療の順番に担当しました。
退職して、いまは東京大学の高齢社会総合研究機構というところにいます。高齢化と向き合う仕事で、それに伴う医療の改革が必要だと思っていますが、今回の歯科医師会の問題提起はその本質を突くものだと思っています。
福原 資生堂の福原です。名誉会長となっていますが、会社の仕事はほとんど皆無で、いろいろな活動をしていますが、たまたま大久保先生にお目にかかって、誘われた次第です。
渡辺 「日経新聞の」とずっと言ってきたのですが、実は40年勤めた日経新聞を10月いっぱいで定年で辞めました。いまは東京女子医大と国際医療福祉大学の大学院で教えています。
40年の新聞社生活の中で37年間、厚生行政を担当したという偏った経歴ですが、今度の診療報酬改定で、先週も社会保障審議会医療部会に出ました。歯科に対する関心の盛り上がりはまだまだ低調という気はしています。よろしくお願いします。
小谷田 それでは日本歯科医師会から、大久保会長、よろしくお願いします。
大久保 会長の大久保です。大変お忙しいところ、このたびは委員をお引き受けいただき、また本日、ご出席いただきましたこと、心から御礼申し上げます。
大変厳しい状況ですが、歯科医療は社会にとってますます必要な医療になってくる。それは確信していますが、国の政策、私どもの体制、様々なハードルがあります。それを少しずつでも乗り越えて、何とか高齢社会の中で歯科医療の存在感を示したい。
あと1年半ほど任期がありますが、精一杯頑張ります。先生方にもぜひともご理解とご支援をいただきますように、心からお願い申し上げます。
宮村 担当の副会長の宮村です。これから超高齢社会で、生きがいのある生にどうかかわるか。そこに歯科があると思っています。
今日はたまたま偶然ですが、座長の大島先生にずっと叱られっぱなしの夢を見ました。(笑)あまり寝ていません。
村上 専務理事の村上です。私は所管ではないのですが、専務理事という役職ですべての会議に出るかたちで参加させていただいています。先生方のお話を伺うのを楽しみにしています。
小谷田 広報担当常務の小谷田です。広報担当としてこの会議を担当させていただいていますので、今後ともよろしくお願いします。この会議は何と言っても大久保会長の熱い思いに支えられた重要な会議です。ご協力を是非よろしくお願いします。
池主 地域保健担当の池主です。私は正式なメンバーではないのですが、地域保健は非常に幅広い分野なので、折に触れてお話を聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
小谷田 それでは資料の確認だけさせていただきます。(略)
大久保会長プレゼンテーション(第1回とほぼ同様であるため略)






